
健康経営®:PMS+4つの不調対策1回 お試し
従業員などの健康保持・増進に取り組むことが、企業価値向上に資することに着目した健康経営®の考え方。企業が経営戦略に基づいて行う「人的資本投資」にも注目が集まっていますが、健康経営の考えに基づく健康投資もその一部です。
このパッケージでは、PMSと腰痛・首肩のこり・精神に関する不調・目の不調にアプローチ。全身のバランスを整えることで各種不調にアプローチできるという考え方のピラティスを元にしたメソッドでプログラムを構成しています。
「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
YorisoWeL for HRの健康経営®シリーズは、運動プログラムであり、不調な症状を完全に取り除いたり、疾患を完治させたりする医療行為ではありません。継続的な運動を実施することにより症状の改善をめざすものです。
従業員の健康課題にアプローチし、職場の生産性や業績を上げることをめざします。また、従業員が自分で運動を続けることができる強度のプログラムにすることで、自分で自分の体をメンテナンスするテクニックを従業員のみなさまに身に付けていただくことも意図しており、受講後も持続的な効果を期待できます。
このパッケージで対応する不調のなかでも、PMSは日本医療政策機構の調査で、元気な状態での仕事でのパフォーマンスを10としたときに、パフォーマンスが半減すると回答した人が45%となった、重要な健康課題です※。この健康課題による影響を軽減することで、従業員のパフォーマンスの改善をめざしていただけるように設計しました。
※出典:特定非営利活動法人 日本医療政策機構「働く女性の健康増進調査 2018」
<基本パッケージの内容>
■回数:1回
■提供方法:オンライン指導
■1回あたりの時間:40分程度
■受講人数:下限上限ともに制限なし
■ご提出物:プレゼンティーイズムに関する簡易的な調査・受講者のアンケート結果を含む実施報告書1通 ※個人情報は取り扱いません。
■提供可能地域:オンライン開催なので実施地域は問いません
セルフケア(ストレッチ、体操、マッサージなど)は、労働機能障害を防ぐという研究結果※があり、このプログラムを通し、健康意識を高め、セルフケアの方法を身に付けていただくことで、受講後も持続的な効果を期待できます。
※出典: 「厚生労働科学研究費補助金 慢性の痛み政策研究事業 令和元年度-3 年度 分担研究報告書 痛みを抱える就労者の実態把握および汎用性のある評価尺度の基礎的検討」研究分担者 吉本 隆彦(厚生労働科学研究成果データベース)
職場の健康については、すでに義務化されているストレスチェックをはじめ、職場のプレゼンティーイズムを下げる課題の抽出ができるサーベイ(調査)など、現状の把握・分析についてはさまざまなソリューションがあります。それにより見つかった健康課題に対し改善施策を行い、次のサーベイで結果を確認し改良していくスパイラルを回していくことが必要となります。
YorisoWeLの健康経営シリーズでは、サーベイにより見つかった職場の健康課題(特にプレゼンティーイズムを下げている健康課題)に、具体的に対応するプログラムを作成しました。健康経営の考え方にもとづく企業価値向上をめざす企業のみなさまは、ぜひご活用ください。
また、YorisoWeLを手掛ける共同印刷株式会社では、健康管理OCというヘルスケアソリューションをご提供しております。個人情報の管理経験を生かし、現状把握、サーベイ、施策ご提案まで一貫したご支援をいたします。